グアム国際日本人学校 Japanese International Academy of Guam

ブログBLOG

Happy Halloween!

昨日は、世間より一日早くハロウィンを迎えたJIAG。校内は朝から笑顔とワクワクの空気でいっぱいでした!

午前中は、校区内のGWから学生ボランティアの皆さんをお招きし、いっしょにパンプキンカービングを行いました。小学部の子どもたちの中には、自分の顔よりも大きなカボチャを抱えてきた子もいてびっくり!ボランティアさんに手伝ってもらいながら、一生懸命に世界にひとつだけのJack-o'-Lanternを完成させました。

中学部は、GWの生徒と一緒にカービングを楽しんだ後、体育でタグラグビーにも挑戦!12年生(日本の高校3年生にあたります)の男子学生が驚くほど上手で、「すごかった!」と話す声が聞かれました。
運動のあとはランチタイム。少し緊張した様子もありましたが、異校種交流として貴重であたたかい出会いの時間となりました。

昼休みには、BSによるコスチュームコンテストが開催され、PUTではパンプキンカービングコンテストも実施!理科室での投票では、どの作品も個性あふれていて、「どれにしようかな?」と悩む声があちこちから聞こえました。

さて、気になる結果は----また後日発表!果たして今年のベストワンは誰になるでしょうか?お楽しみに!

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水泳学習&全校集会

先日、第1回の水泳学習が行われました!グアムのローカルの方と話をしていると、泳ぐことはもちろんできるものの、日本のように「水泳学習」という授業の形で行うことはあまりないそうです。海が身近にあるグアムでは、幼いころから家族と一緒にビーチで遊ぶうちに、自然と泳げるようになる子が多いのだとか。そのため水泳学習の話をすると、「いい取り組みだね!」と声をかけていただくこともあります。

一方で、日本では近年、プールの維持費や水道費の問題から、学校での水泳学習が難しくなってきている地域もあります。その代わり、習い事としてのスイミングスクールがとても人気です。JIAGには泳ぐのが得意な児童生徒が多く、今回もA〜Dのコースに分かれて自分の目標に向かって一生懸命練習に取り組みました。残り3回の授業で、どんな成長が見られるか楽しみです。

 全校集会では、各委員会から今月の反省と来月の目標・イベントについて報告がありました。毎月のテーマに合わせて、子どもたちが自分たちでユニークな取り組みを考えています。来月のテーマは『身の回りの整理整頓をしよう』。さて、どんな工夫や活動が見られるでしょうか?楽しみですね。また、校長先生からは、1月11日に行われる「トモダチラン&ウォーク」についてのお話もありました。これは学校行事として全員が参加し、2Kまたは5Kのコースを走ったり歩いたりします。体育やPUTでも、マラソンに向けた体力づくりを行っていく予定です。みんなで気持ちのよい汗を流し、素敵な思い出を作りましょう!多くの方のご参加をお待ちしています!!

 

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新しい遊具施設が完成しました -- グアム日本人会の皆さまのご支援に感謝して

本校は、文部科学省や外務省、そして海外子女教育振興財団を通じて日本の皆さまからご支援をいただいているだけでなく、Guam Department of Educationを通じてアメリカ連邦政府からの支援も受けています。しかし、何よりも私たちの学校を大きく支えてくださっているのは、地域の皆さまの温かいご支援です。

ホームページの内容も少しずつ充実してきたこの機会に、これまでご協力くださった皆さまをご紹介していきたいと思います。

連邦政府からの寄贈により、新しい遊具施設が続々と届いています。本施設の遊具自体は連邦政府の所有物として学校が使用する形となりますが、その設置費用などは学校側の負担となである事が大きな課題となっていました。
しかしながら、2024年度の日本人会ゴルフトーナメントより 10,800ドル のご寄付を賜り、このご支援を活用することで、無事に遊具の設置工事を完了することができました。引き続き子どもたちがより安全に、のびのびと遊べる環境を整えてまいります。

この広大で安全な環境を子どもたちに残してくださり、引き続きご支援をしてくださるグアム日本人会の皆さまに、心より感謝申し上げます。皆さまの温かいお力添えにより、子どもたちは今日も笑顔いっぱいに、この場所で学び、遊び、成長しています。本当にありがとうございました。(時任)

食育のために -- シェフ会のご厚意を受けて

本校は、文部科学省や外務省、そして海外子女教育振興財団を通じて日本の皆さまからご支援をいただいているだけでなく、Guam Department of Educationを通じてアメリカ連邦政府からの支援も受けています。しかし、何よりも私たちの学校を大きく支えてくださっているのは、地域の皆さまの温かいご支援です。

ホームページの内容も少しずつ充実してきたこの機会に、これまでご協力くださった皆さまをご紹介していきたいと思います。

長年にわたり、グアムにおける日本食文化を支えてこられた「グアム日本人シェフ会」の皆さまより、温かいご寄付をいただきました。
このたび、会の活動を終了されるにあたり、積立金 6,000ドル を本校へご寄付くださったものです。

長い間、グアムの地で日本の味を守り、伝えてこられたシェフの皆さまのご尽力とご厚意に、心より感謝申し上げます。

食育は、日本の教育において欠かすことのできない大切な学びのひとつです。
このご寄付をもとに、子どもたちが「食」を通して学び、感じ、感謝する心を育む食育活動を、今後さらに充実させてまいります。

シェフ会の皆さま、本当にありがとうございました。(時任)

ITOTOSHI(いととおし)さんの温かなご支援に感謝して

本校は、文部科学省や外務省、そして海外子女教育振興財団を通じて日本の皆さまからご支援をいただいているだけでなく、Guam Department of Educationを通じてアメリカ連邦政府からの支援も受けています。しかし、何よりも私たちの学校を大きく支えてくださっているのは、地域の皆さまの温かいご支援です。

ホームページの内容も少しずつ充実してきたこの機会に、これまでご協力くださった皆さまをご紹介していきたいと思います。

まず最初にご紹介するのは、ITOTOSHI(いととおし)さん。同窓生のご父兄を中心に発足した手芸クラブで、心のこもった手作りの小物を制作し、イベントで販売された収益を学校へご寄付くださっています。その優しいお気持ちと同じように、作品のひとつひとつにも温もりとやさしさがあふれています。

正面玄関に設置されているメイン掲示板も、ITOTOSHIの皆さまからの温かいご寄贈によるものです。さらに、今年度の春祭りでは、出店での販売収益から1,200ドルをご寄付くださいました。皆さまからのご厚意を、子どもたちの学びと笑顔のために大切に役立ててまいります。

ITOTOSHIさんの活動は、インスタ itotoshi_guamで是非ご覧ください。(時任)

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同窓生ご訪問

学校で勤務していて嬉しいことのひとつは、卒業生や在籍経験のある皆さんが訪ねてきてくださることです。いつまでもこの学校が心の中にあり、貴重なグアム滞在中に立ち寄ってくださることに、胸が熱くなります。

ホームページの内容も少しずつ充実してきたこの機会に、母校を訪ねてくださった皆さまをご紹介させていただこうと思います。

桑名みさきさん

小学校低学年の数年間を本校で過ごしてくださいました。「ここで勉強したことが楽しい思い出です」とお話しくださり、今でも当時のご学友と交流が続いているそうです。

阿部健一さん

日本人学校全日制は、第2期生の時にこのマンギラオ校舎が完成いたしましたが、その真新しい校舎で新小学一年生を迎えられた、阿部健一さん。

当時のお話を伺い、私たちも胸が熱くなりました。奥様の美穂子さんも在外教育施設にご縁のある方で、貴重なグアム滞在中に本校を訪ねてくださいました。

校名は変わりましたが、建学の精神は変わることなく、今もこの地で子どもたちの学びと成長を見守り続けています。皆さまもどうぞ、お気軽にご来校ください!(時任)

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中学部★Shadow Day @ St. John's School

10月22日(水)、中学部の5人がキャリア教育の一環として、グアムでもっとも有名な学校のひとつ「セントジョンズスクール」に1日体験入学してきました!JIAGの中学部には、日本の高校を受験する生徒もいれば、グアムのハイスクールに進学する生徒もいます。そのため、今回の体験はそれぞれが希望する進路の雰囲気を感じ取る、とても貴重なチャンスとなりました。最初は少し緊張した様子も見られましたが、ペアになった現地の生徒と一緒に授業を受けたり、知っている友達や後輩と話したり、ランチタイムに笑い合ったりするうちに、すぐに打ち解けていました。当日は、80分授業(もちろんすべて英語!)や、スナックタイム(お菓子やアイスを買える時間!)、チャペルの時間や日本語の授業など、現地校ならではの貴重で楽しい体験が盛りだくさん。中には、「卒業したらここに通いたい!」と話す生徒もいました。学びと笑顔がいっぱいの、充実した1日となりました!受け入れてくださった先生方、そして温かく迎えてくれたセントジョンズの生徒のみなさん、本当にありがとうございました!

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令和7年度 音読発表会(10月18日)

10月18日(土)、補習授業校では令和7年度の音読発表会を開催しました。
今年はプリクラスも加わり、プリクラスから中学部3年生まで、全10学年が日頃の学習成果を発表しました。

低学年の子どもたちは、日本語の響きやリズムを楽しみながら、元気いっぱいに音読を披露しました。
中・高学年になると、言葉の意味や登場人物の心情を考え、どのように表現すれば伝わるかを工夫しながら読む姿が見られました。
中学部では説明文の音読にも挑戦し、視覚資料も取り入れながら、聴く人にわかりやすく伝える工夫を凝らしました。

また、狂言や古典の発表もあり、古き美しい日本語の響きが体育館いっぱいに広がりました。
途中、突然の大雨にも見舞われましたが、生徒たちはまったく動じることなく、堂々と表現を楽しむ姿がとても印象的でした。

ご来校いただいた保護者の皆様、ご来賓の皆様、ありがとうございました。

そして、児童生徒の皆さん、すばらしい発表をありがとうございました!

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学習成果発表会、がんばりました~!!

待ちに待った学習成果発表会が行われました!
たくさんのお客様を前に、子どもたちの表情にはいつもより少し緊張した様子も見られましたが、
幕が上がるとその緊張もどこへやら----どの学年も笑顔で堂々と、自信に満ちた発表をしていました。

発表は、幼稚部さんのかわいらしい劇からスタート。
小学部1・2年生は校外学習での学びを、
3・4年生は日本・グアム・韓国の昔話を通して感じたことを、
5年生は宿泊学習での体験や発見を劇で発表して、最後はガイドブックを作成しました。
そして最後を飾った中学部は、職場体験学習での成果を各自がプレゼンテーションで発表して、TBS様が特別にアレンジしてくださったビデオを披露しました。
特に中学部3年生からは、「3年間の職場体験を自分の将来に活かしたい」という強い思いが伝わってきました。

音楽発表では、同じ曲が学年ごとに発達段階に応じたアレンジで披露され、小学1年生から中学3年生までの成長の軌跡を感じられる貴重な時間となりました。

今回の発表会を通して、子どもたちはグアムの自然や観光業、伝統的に大切にされてきた文化、主要産業など、これまで学んできた多くのことを自分の言葉で伝えることができたと思います。

ご来場くださった来賓の皆さま、そして温かく見守ってくださった保護者の皆さま、本当にありがとうございました。

【写真は後日掲載します♪】

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第2回 友達RUNご寄付活用のご報告

皆さまの温かいご支援とご参加により、

第2回「友達RUN」での収益全額 $13,611 は、下記の用途に活用させていただきました。心より感謝申し上げます。

ご寄付の使い道

日本語検定料(補習授業校 全生徒分 × 年2回): 約 $1,500

英語課カリキュラム用教材整備(全日制 小・中): 約 $11,399

補習授業校からのご報告

補習授業校では、これまで生徒一人ひとりの「縦の成長(学年をまたぐ学習の積み重ね)」を正確に把握することが課題でした。今回のご寄付により、年2回の日本語検定を全員が受験できるようになり、学びの成果を客観的に確認できる体制が整いました。

全日制からのご報告

全日課程では、将来的に現地の中学・高校へ進学する生徒が多く、英語教育の充実が長年の課題でした。この度の収益により、英語教材を全面的に刷新し、小学校1年生から中学3年生まで、新しいカリキュラムとテキストで毎日1時間の英語授業を実施できるようになりました。英語科の先生方からは、新教材により、生徒たちの英語力が確実に伸びているというという声が上がっています。

今回の成果は、友達RUNの収益全額 $13,611 による、皆さまからの温かいご支援の賜物です。改めて、心より感謝申し上げます。今後も子どもたちの成長を支える教育活動を続けてまいります。(時任)

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